満足いく分譲マンションを購入する方法>マンションの選び方でこんなに差がつく選び方とは？

新築マンションを購入される際に、このポイントに気をつけて購入すると不動産価値は天と地の差があります。まず郊外に立地するマンションは、値下がりする方向にあるのではと思います。

日本人の人口は現在は減少傾向にあるといえますが、言うまでもなく全ての場所が一律に減っていっているわけではありません。

大都市部に人口が集中する傾向、地方であればその中心都市にあります。

とりわけその地域で人気の場所、たとえば有名な学校が点在する、文教地区といわれる場所だとか交通機関が発達している地区、特急電車や急行電車停車駅で通勤通学に便利な地域は、賃貸マンションでも家賃が高くなります。

新築分譲マンションは、これから一生住むもので売るつもりなんてないよ、と思われる方も価値が下がるより、高いほうが気分がいいし、転売を考えておられる方であれば、人気の街、さらにそのなかでも人気のエリアで購入されることが絶対に必要であろうと思います。

ただ、それが中心でマンションを選ばないようにするバランス感覚も必要です。

これだけ高い買い物ですから、１点の曇りもなく納得し気に入ったと思えることがまず先です。

賃貸に出した場合、毎月の家賃収入にも大きく差が出てきます。

同じ３ＬＤＫで８０平米のマンションでも人気のないマンションで、借り手が付かない一方で、上記のような都市部の立地で使い勝手の良い人気のマンションは、家賃月額で２０万から場合によっては、２５万は期待できるでしょう。（金額はそのときの社会情勢によりますが、相対的に高額の家賃収入を見込めるということです）

年間では２４０万から３００万くらいの賃料収入です。まったく何もしない場合と比べてこれだけの差がついてしまいます。