満足いく分譲マンションを購入する方法>いらないようでまだまだ必要？新築時のオプションリモデルでも、変更せずに残してほしい●●

和室の押入れが部屋幅いっぱいにとられているかどうか確認してください。

和室を寝室として考えておられる方や、そうではなくて洋室でベッドが寝室という方は、ご両親や親しい友人などが泊まられることを考えて、布団の一組くらいは用意されることと思います。

最近の平均的な３ＬＤＫの８０平米台の間取りでは、和室は正方形のスペースで５畳から６畳程度でしょう。そこの押入れの間口をチェックしてください。最近は畳一枚分程度の幅しかないものが多いです。

洋室でベッドを置いて寝ることが多くなっていることもあるので、そういう設計になるのです。

しかし和室の押入れは、家族の衣類や季節はずれの電化製品の収納に必要な場所となりますので、その押入れが部屋の半分程度の間口しかないのは、結構不便さを感じます。

このあたりは価値観の違いがでるかもしれませんが、生活のスタイルで、和室は不要と考えてオプションでの間取り選択で、フローリングで無償に変換できることがあります。

しかし、和室のメリットとしては、年配の両親、親戚が来たときにあったほうがくつろいでもらえます。

どんなマンションでも３ＬＤＫタイプ以上で、一部屋は必ず和室になってます。これは、消費者が一部屋は和室が欲しいと思っているからだと思います。将来、転売すること考えている人は、和室は残しておくべきだと思います。

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